2013/06/10

*花の実*が・・なるころに

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~ ジューン(6月)のガーデンに見る花の実~


 ブラックベリー>>>ちょうど花期がおわり・・その後には、愛らしい実がたわわに実り始めました
名前のごとく・・黒く熟せば、食べごろです。。。

 
 
 
 
ベニバスモモ>>> 銅葉のきれいな落葉低木・・イギリスでは「チェリープラム」といいます。。
 
 
ベニバスモモは・・あまり実をつけないとされているのですが・・赤い果実を見つけました。。食べることができるようです。。。
 
 
ブルーベリーの実>>>
まだまだ・・食べごろには、ほど遠いですが、今年も大豊作のようです。。。
このガーデンのブルーベリーは毎年たくさん収穫させていただいてます。。。


ハクサンボクの実>>>ビバーナムの仲間であるハクサンボクは・・常緑性で葉がテカテカ。。
 サンゴミズキの実>>>
 





パープル色の実は・・とても神秘的。。
 
 
ハンカチの木>>>おおきな2枚の苞葉が垂れ下がる様子は・・ハンカチそのもの
ホントに不思議な樹木ですね。。。(4月中旬の花の様子)
学名*Davidia involucrata
花期が終わり・・・ハンカチの木に木の実がついてます。。(6月現在の様子)

~ナツユキカズラでグリーンルーフ~

ちいさな苗を植え付けて・・ガーデンアーチのグリーンルーフが5年の時を経て・・・
ついに完成しました。。。

ほぼ・・真夏の直射日光をさえぎり・・木漏れ日のさす空間になりました。。。
名前のごとく・・夏に雪が降ったような勢いで花をつけてますね。。。


植物界のガーデンコラムVol.48「草を抑制するセダム緑化法」

セダムという植物は・・1990年代に当時、屋上緑化の技術開発が進んでいたドイツから輸入

されました。。。当初は、屋上緑化や屋根緑化に「期待の星」として導入されたセダムでしたが、

研究が進むにつれ、蒸散量の少ないことで、問題視されている「ヒートアイランド」の緩和には

それほど効果が期待できないことも分かり・・セダム緑化は、現在も発展途上の段階にあります。

そこで、陰の薄くなったセダムの有効利用法についてお話します。。草の抑制方法なのですが・・

そもそも草というものは・・生育する条件というものがあって・・5cm圧の土壌があれば、いろんな

種類の草が生育する条件となるのです。。。ところがセダムは・・1cm圧の土壌であれば、生育

できるという、特殊な性質を持っています。。逆に・・草は1cm~2cm圧では、生育できる種類も

かなり限定されることとなります。ですからその特殊な性質を利用して防草できるというわけです

まず・・地表を整地して、防草シートを敷きます。防草シートの上には1cm~2cm圧の用土を

入れて、その土壌にセダムを植え付けていきます。。これで、草の生えにくいグランドカバーが

できたというわけです。。土地が平面であることと、踏まない場所であることの2つの植栽条件は

クリアしていないと有効なスペースにならないので注意してください。。。

                  Produced by Junichi Inaya


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