夏の花の植え替え＊夏の花のハンギングバスケット

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＝夏の花の植栽＝

以前より・・お店の花壇や鉢花の植え替えなどをさせていただいている（岡山市北区大窪）の・・
美容院の、夏の花の植え替えをしました。。。

看板下の花壇の・・この夏のお花は・・色とりどりのカリブラコア

 

１０．５potの、少し大きめの花苗で植えているので、かなりボリュームのある仕上がりです。。。

 組んだ枕木の下には・・

アンゲロニアを植え付けてます。。

アンゲロニアに高さがでて

株にボリュームがつく頃に

カリブラコアが、花壇の縁を隠す程

広がっているのではないかな。。？

主道に面しているので・・この看板下の花壇の植栽は、もう一つの看板になってます。。

お店の情報を告知しているイーゼルの下にコバノランタナの鉢花。。。

 

ほふく性により・・横に広がって、晩秋まで花を咲かせるでしょう。。。

 ジニアリネアリスより少し大きめの花で・・

ジニアプロフュージョンよりも小さい花の・・

新種のジニア。。

この美容院のオーナー様のご希望により・・

お店を、明るい雰囲気にする黄色の花を主に

植栽するに至りました。。。

 お店のエントランスの半日陰に置いた

サンドプランターに・・多肉のアエオニウムを

中心に僕の好きなセンペルビュームや・・・

ヒスパニカムで多肉寄せを創ったんですよ。。

 

 この多肉寄せのポイントは・・できばえが、淋しくもなく・・植えすぎでもない・・といった感覚で

完成させることです。。。あと・・色のバランスも大事ですかね～


 初夏より花をいっぱいに咲かせるブルーデージーと

斑入りブルーデージーを中心に植えた寄せ植え

鉢のかわいさが一層引き立ちます。。。

 

 
 去年の冬の寄せ植えで使われてた・・エリカを

グリーン～エメラルドグリーンのセダムで植えました。。

エリカの花色を引き立たせるため・・

グリーン系リーフコンテナとしてまとめてみました。。。

ー夏花のハンギングバスケットー

 夏の花への植え替えの時期になると・・バスケットづくりの注文が多数やってきます。。

ご依頼の、お客様の希望もふまえながら・・好きなように作らせていただいてます。。

今月・・5月に入って作ったご注文のバスケットを３点ご紹介します。。

カリブラコアの濃淡のピンク色を中心にリシマキア・ヌンムラリアオーレアを絡ませ

明るい感じのバスケットを作りました

このバスケットは・・ブルーとホワイトの淡い色でという・・
ご注文に応えた作品です。。
強健な宿根バーベナ・イパネマで作りました



蒸し暑いこの夏に飾ってもらいたい・・涼しい色のバスケット
です。。。

イエローとパープルのカリブラコアを中心にスクテラリア・ベンテナティ　ピンククリ―パーを
絡ませて・・豪快に作ってみました。。。

＝おすすめ！夏のガーデニングアイテム＝

去年より・・夏に本当に強いのか？検証してたサンブリテニア

真夏の暑い時期でもなかなかのものでしたよ。。。よく咲いてました。。

今年は本格的に一押しの花として紹介します。。。

 

夏のガーデニング・・特にシェイド（陰～半日陰）に使うリーフに室内観葉に使うものも

あり・・ではないでしょうか！？スクテラリアにトラディスカンティアのやさしいピンクの葉色で

アレンジしてみました。。ヒューケラやホスタばかりじゃございませんよ。。。

 

植物界のガーデンコラムVol.４０「植物たちの顔」

 植木にも・・草花にも・・「表と裏」「前と後ろ」すなわち「植物の顔」というものがあります

 

石材で造った灯篭（とうろう）にも、表と裏があり・・そもそも、その表とされるのは・・

 

彫刻した本人にしかわからない程、見分けのつきにくいものだったりするのですが・・

 

簡単にいえば・・裏から彫り始める人はいないわけで、彫刻する人が、最初に彫り始めた面が

表だったりするわけなんです。。。（笑）

花壇や・・鉢花の植え替えの時期ということもあり、植栽時の植物の顔には気を使ってもらいたい

ものです。。。このような植物たちへの細かい心遣いは、とても大切です。。

花の向き・・葉の向きで出来映えは、グーンと魅力的になったり・・トーンダウンしたりします。。

なかには・・プロも含め・・「最初の向きが少々違っても・・そのうち良くなるよ！」などという人を

見かけますが・・「おしりがみえても平気ですよ！」と言っているみたいで、何か気の毒な感じが

します。。

プロでもアマでも・・それぐらい気を配って「表と裏」を大事に考えてもらいたいんです。。。

植物たちに癒しを求めていくのなら・・なにもそのうちなんかではなく、最初から癒されたら

いいのではないでしょうか！？最初に人々に与える癒しの効果も期待できないどころか・・・

植物たちだって、決して・・気分のいいものではないはずです。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Produced by Juichi Inaya