2013/04/29

バラおたくのローズガーデン・・開花前

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=ローズガーデンのコーディネイト=

*今回の題名に関して・・施主様の了解をいただいております

岡山市中区O邸のローズガーデンをご紹介します。花物語が3年前にデザインとランドスケープ

をさせていただいたOさんは・・とにかくバラのお好きな方で・・自他ともに認めるバラおたくです。

細部にわたる・・バラの知識には、「ははぁ~参りましたぁ~」という感じで・・お話を聞くだけでも

とても勉強になります。。。まだ・・バラは開花前ですが・・咲く前の「嵐の前の静けさ」的な・・・




落ち着いたガーデンの雰囲気を今回・・お届けしま~す。。。



バラの世界は知れば知るほど・・奥の深い世界

・・その香り、質感、葉色、花茎の長さや咲き方に

至るまでさまざまです。。。







微妙な花色や・・香りを楽しむため、

写真での購入は避けたほうがいいようで。。

やはり・・花が咲いている株を見て判断する

のが・・間違いないようですね。。。













駐車スペースと兼用の・・スモールガーデンは.............................




 










3年前に造ったとは思えないほど・・・

ナチュラルな雰囲気がたっぷりです

コボルレンガで施工し。。生育スペースを確保

リッピアや・・ディコンドラのグランドカバープランツが

レンガの隙間に入り込み、タイヤに踏まれない位置で

さらに生育を続けていってます>>>




















駐車スペースをぬけると・・コボルレンガの色が少しダークな感じの色調になり・・
 
すこし日陰の強い所は、コケなどが生育し・・野イチゴやクリーピングタイムといった・・
 
また別種のグランドカバーでアレンジしています。。。

 



花壇の枠に・・コッツウォールズストーン
 

さらに奥に進むと・・株立ちのソロ(アカシデ)と、ヤマコウバシの木々が木漏れ日のさす日陰・・
 
キャノピーを形成しています。そしてパーゴラ下のトレリスには、ツルバラが誘引されています
この写真では見えにくいですが・・パーゴラのトレリスの周りはハニーサックルとバラとクレマチス
 
がバランスよく、配植されています。。。バラと、どのように絡んで咲くのでしょうかね・・?
 
花物語デザインの・・オリジナルのパーゴラです。。
樹木たちの邪魔にならないように設定されています。。。
 
この外側のフェンスにも色々な品種のバラが誘引されているわけです。。。

~玄関から・・ウッドデッキ部へ~


玄関横のウッドデッキは・・ウリン材という腐敗しにくい木で加工しています。。

 
ここは・・鉢植えのバラを置くスペースとして10鉢以上のバラがセンスよく飾られています。。
















 施主様のご希望により・・オリジナルのロートアイアンのフェンスに鉢より伸びる・・ツルを誘引

するための、アーチ状のアイアンもいっしょにデザインしてみました。。。
玄関横のデッドスペースをいかすための工夫は・・花台です!
 
この次は・・もうすぐおとずれる開花の瞬間を投稿します。。題名は・・・もちろん・・・
「バラおたくのローズガーデン・・開花だよ!」ですね。。バラの品種など詳しくお伝えしますね。。
 

植物界のガーデンコラム Vol.38「マザーズデーにバラ苗を」

「気持ちがあれば・・なにをもらってもうれしい」というのが口癖の母親が、はじめて・・
 
母の日のプレゼントにリクエストがある・・といってきたので、びっくりしました。。。
 
話を聞いてみると・・最近、バラの魅力にとりつかれたみたいで、家の駐車場の脇の空き地に
 
毎年1本ずつバラを植えて小さなバラ園を造っていくというんです。。。
 
そういえば・・過去に一度、12、3年前に母の日にちなんで、「マザーズデー」というミニバラの
 
鉢植えを贈った以来・・バラというものを、プレゼントしてなかったなぁ~と・・・・
 
そんなことを思い出しました。。今年贈るバラは・・丈夫で、育てやすいバラを、と思い・・
 
イングリッシュローズの「アンブリッジローズ」をプレゼントに決めました。。。
 
花を贈るにしても・・リクエストによるプレゼントというのは、サプライズ感はないんだけど
 
贈る側も・・贈られる側も・・またいつもと違った喜びと信頼関係を育んでいけるような。。。
 
そんな気がします。。。「お母さん・・いつもありがとう」の気持ちを添えて・・今年も贈ります。。
 
Produced by Juichi Inaya
 
 

 

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