ヒューケラの植え替えと＊おすすめビオラ＊

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ジカタビを穿き・・猿人間のごとく木から木へと移りゆく日々。。。

最近は・・庭師となり・・庭の剪定の仕事も忙しい。。そんな季節ですね～

＝ヒューケラの植え替え＝ 

夏に弱った株の交換をしました。。

ヒューケラは常緑の葉が魅力。。いろいろな色彩と形状のリーフ＞＞＞

地植えにしても、なかなかうまくいかない品種が多い。。あまり広域にわたって根を張らさない方がうまくいくようで、大きな鉢でもいいので・・根張りに限界を作ってあげるといい。。

ここのとこ・・外国の都市名がヒューケラの品種名になってるものが多々出回っている。。

例えば・・左の写真奥の「ミラノ」、右の「パリ」、一番上の写真の紫葉「シャンハイ」など．．．．．
メーカーによると、都市名のついた品種は・・花をきれいに咲かせるのだとか。。

以前・・新聞の取材でも書いたことがあるのですが・・・ヒューケラはどこか繊細な性格を持っているので、ヒューケラで友達どうし共生させてあげれば、淋しくないのか・・切磋琢磨してるのか・・生育が良い！もちろんそうでなくてもうまくいくケースはいくらでもあるのですが・・・・・・

ちなみに・・下の写真のヒューケラのお友達寄せは・・葉のメンテと適切な施肥で５年経過してます

＝ケンちゃんのおじさん家のガーデンづくり＝

 
ケンちゃんとは・・中学・高校といっしょだった同級生。。友達からの依頼というものは・・ホントありがたいものです。。なにか、余計な力も入りそうなのですが・・感謝の気持ちを込めたいい庭づくりを目指していきます。。。







和の庭のリフォームということで、玄関横の庭づくりを依頼され、話し合いによる施主様のご希望にそったデザインの庭を造っていきます。。現在施工中のエリアは、除草の大変な
場所ということです・・・

 

 

ひさびさに・・サンドストーン（石英岩）で施工中！

このサンドストーンというものも、くせもので・・施工しやすい形で搬入されるものから、長方形の

石が空手チョップで割れたようなものまであるのですが・・今回は空手チョップの方でした。。

形を作ることから始めないといけないので、時間がかかる作業となりそうです。頑張ります！

＝鳥の巣でつくった多肉たちのおうち＝

２０１３年も・・庭の管理の仕事中に鳥の巣を見つけてしまいました。。発見は５個目です。。

すでに空き家だったので・・多肉たちのおうちを創りました。。乾燥に強い多肉類は水をあまり必要としないので・・木々の小枝で作られた鳥の巣でも、かなり長い間楽しめるのですよ。。

 

ブルー・・グレー系のちょっと渋めの多肉のおうち。。

使用した多肉は＞＞マルニエリアナ、野ウサギ、オーロラなど・・・５品種

～２０１３年おすすめの＊ビオラ＊～

 

＊おすすめビオラはリンク先「ワイズペレニアル」で販売中！！
「ディージェイ」

ことし１押しのプレミアムビオラ「ディージェイ」

１株で・・３０ｃｍ株まで見事に生育し、春の花付きもすごいらしい。。お試しあれ！

 

ひぐれももか昨年も人気の「ももかシリーズ」

あんみつももか

ぶどうももか
たんぽぽももかざくろももか

つばめももか

植物界のガーデンコラムＶｏｌ．５６「水の流れでつくられるデザイン」

庭づくりをするにおいて、排水のとりかたは・・グランドカバーで地表面を緑化するにせよ、不浸透物で地表面にふたをするにせよ、非常に重要なものです。。降雨にせよ、人為的な水やりにせよ、

ガーデン内における「水の流れ」というものを大切に考えていくと・・そのガーデンデザインは水の流れによって自然にデザインされる気さえします。。側溝や排水溝に水を流すことを念頭に置くのではなく、水の流れをデザインすることによって・・なぜ？そこに樹木があり、なぜ？そこに緑地帯があり、なぜ？そこに湿原地があるのか・・という植物たちの存在理由をナチュラルに表現できるのではないでしょうか。。。。？最終的には排水システムに水は流れるのですが・・排水に至るまでのプロセスは深く考えなければならないガーデンデザインの一部である気がします。。

Produced by Juichi Inaya